前回「DJスクールに行くことをおすすめしない理由」という記事を書きましたが書き足りないので補足です。

始めに誤解の無いように言っておくと、ただDJが出来るようになりたい、趣味程度で家でDJがしたい、友達が欲しい。程度の気軽な考え(例えばお料理教室とかのカルチャースクールに通う感覚)でいる方には何も言うつもりはありません。

ただ、「DJを本気でやりたい」とか「それでご飯を食べていけるようになりたい!」という方に相談をされたら私は「絶対にDJスクールなんて行くな!」と言います。

私自身は有名DJでもなんでもありませんが、それなりにDJに対する知識はある方だと思います。

ですのでただDJが出来るようになりたい、というだけでしたら私でも教えられます。

ただし「有名DJにしてやる!」とか「世界で活躍するDJにしてやる!」とは口が裂けてもいえません。

DJスクールの大げさな宣伝文句は駄目でしょ

DJスクールの大げさな宣伝文句を見ていると「DJに憧れる若者に夢を見させて金を毟り取る」そんなものにしか見えなくなります。

何度も言いますが「DJが出来るようになりたいだけ」ならDJスクールなんかに通わなくても出来る様になります。

DJスクールの費用は様々ですが何十万円もスクールにお金をはらってDJの技術だけ教えて貰う意味が私にはわかりません。 

本当にDJで将来的に飯を食べていけるようになりたいのなら、DJスクールに通うお金で曲を沢山買いましょう、そして国内でも構いませんが、出来れば海外に行っていろいろなクラブで遊んで色々なDJシーンを体感してきた方が余程タメになります。

有名になったDJでスクールに通っていた人はいない

私の知っている限りDJとして現在有名な人でDJスクールを出た人なんて皆無です(これからそういう人が出てくるのかもしれませんが・・)

昔はそんなものはほとんどありませんでしたし、情報も今よりも入手しずらかった中みんな自分で勉強して練習をして経験を積みかさねて有名になっていきました。

ですから本気でプロになろうとしているのなら、姿勢としてお金を出してDJを教えてもらうなんて論外です。

人に教えてもらって身につく物はない

先生に教えてもらうのは近道かもしれませんが結局は教えてもらっただけで身につく程度の技術は自分でも習得できます。

本当の技術は自分で練習して経験をつんで始めて身につくものです。教えてもらうだけで身に付くスペシャルな技術なんていうものはありません。

初歩的で簡単に身に付く技術を学びたいならわざわざスクールで教えてもらわなくても、ちょっと調べて自分で練習していけばすぐに出来る様になります。

本気でDJになりたいならスクールになんていかないで色々な所に遊びにいって慣性を磨いた方が絶対に近道です。

DJスクールに通う利点

散々DJスクールを否定してきましたがDJスクールに通う利点も考えてみたいと思います。

  • DJ友達が出来る
  • コネクションが出来る
  • 初歩的なDJ技術が身につくまでのスピードが短縮できる

DJのコネクションが出来る

DJを始めてみたいと思ったときに自分の周りが誰もDJに興味がないと寂しいですよねw

スクールに通うことによって自然にDJに興味がある友達が出来るというのは利点だと思います。

さらに講師の人もある程度クラブなどと繋がりもあると思いますのでそういった方とのコネクションが出来ることによってDJでブッキングしてもらえたりするかもしれません。

ただこの点に関して言わせてもらえば本気ならクラブに行って好きなDJに声を掛けたりしながら自分で作っていけよ!と思ってしまいますが人によってはそれが出来ないという人もいたりすると思いますので・・・そういった方にとってはDJスクールはいい場所だと思います。

初歩的な技術がすぐ身につく

甘えるな!と言いたいところですがw機械音痴の方や自分で調べるのが下手という人も居ますのでそういった方にとっては一から教えてもらえるというのは助かりますよね。

まとめ

DJスクールの全てがいけないとは思いませんが「変な夢を見させるような宣伝文句を使うな!」とだけは声を大にして言いたいです。

DJスクールは商売なので生徒を集めないといけないのかもしれませんが「プロとして活躍できるようにします!」みたいな宣伝文句で生徒を集めるってどうかと思うんです・・・DJって理論や技術だけ教えてもらっても食べていける世界じゃないのはご存知ですよね?嘘はいけませんよやっぱり。

かのアインシュタインも「学びは経験である。それ以外は情報でしかない。」と言っています。これはDJも同じです。